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  • 執筆者の写真クレプトマニアの井川

なぜ相談できないのか

依存症であることは、なかなか相談できない。

自分が病気だということを、自分で認めることすら、なかなかできない。

また、他人に知られないように隠そうとしてしまう。


「分かってもらいたい」、という気持ちはある。

でも、(依存症ではない普通の人には)「どうせ分かっってもらえない」、「分かりっこない」と思ってしまっている自分がいる。

病気であることを話しても理解してもらえない可能性が高い。

それならば、病気であることは隠しておこう、という思考になってしまう。


また、勇気がないというのもあるが、それは他人を信じることができていないように思える。

そして、信じることができない、という意味では、他人だけでなく自分のことも信じられない。


自分に自信がなくても、せめて他人を信じることができれば、その人に頼ったり相談したりできるようになり、

多くの問題を解決したり苦痛を軽減できるかもしれない。

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