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クレプトマニアの井川

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このサイトを作った目的

 世の中にはクレプトマニアで苦しんでいる人(当事者)が沢山いると思う。 

 その人たちが万引きをやめるために治療をすることを望んでいる。

 

 しかし、クレプトマニアという病気への理解は多くない、治療できる医療機関などについての情報が多くないと思う。

 なので、私がクレプトマニアという病気であること、どのような治療をしたのか、を発信していきたいと考えている。

 また、私には治療をしていなかった期間が長くあり、その間は万引きを続け何度も刑務所へ行っている。治療そせずに放置すると状態はより悪化して本人の苦しくなるし、処罰も重くなる、ということを実体験を踏まえて発信している。

 私の情報を見て、少しでも多くの人に治療を受けるきっかけを持って欲しい。そして、状態が良くなって欲しい。

​​私のバックグラウンド

40歳代男性。

​2018年12月から窃盗症(クレプトマニア)の治療のため下総精神医療センターに入院し3月に退院。

以降も治療を継続中。

高校3年のころから摂食障害と窃盗症(クレプトマニア)。

窃盗罪、常習累犯窃盗罪で合計3回(4刑服役)。

2018年1月に仮釈放で出所後(同4月に刑は満了)、9月に再び万引きで逮捕・起訴され、保釈され裁判中。

2018年12月 下総精神医療センターに入院

2019年  3月 同病院を退院

2020年  3月 1審判決 懲役2年10月(求刑4年)

       即日、控訴申立と保釈請求。しかし、保釈請求を却下され拘置所で1週間過ごす。

       準抗告した結果、保釈を認められた。

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開花
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